ぶらっと恩田川

土いじり。時々、恩田川の散歩、街歩きに登山。

21/09/16 恩田川の畑 大根播種

f:id:cskdm933:20210917112533j:plain

f:id:cskdm933:20210917112733j:plain

9/15、16に大根を播種しました。昨年は、9/27でしたので、今年は、例年通りの播種時期に播種すること出来ました。

今年は、大根の実から種を取り出して播く今までの方法に加えて、大根の実をそのまま蒔いてみることを試みました。発芽が少し遅くなるかなと思います。

大根のタイプは、一番上の大根は、太くてずんぐりとした体形で、次のは細く長いタイプ。どちらも、白大根です。

写真を撮り漏らしましたが、品種固定できればなどと妄想している赤首の大根も、実のままで15日に播種しています。

f:id:cskdm933:20210917113010j:plain

採種した大根の実をそのまま播種した畝

f:id:cskdm933:20210917112939j:plain

(莢から種を出して播種した畝)

 

一昨年に耕作地が増え、手持ちの種で蒔けるものとして自家採種大根の種をたくさん播いてきましたが、今年は、家庭菜園的な面積(4m弱の畝を6本)に戻しました。

 

大根は連作障害がないと聞いているので作付け圃場・面積、それに、3月までに大根を撤収し、4月から8月までに作付けする作物も決まれば、ルーチン化できて、いろいろと考えることが減ります。

 

栽培期間が4月から8月までの作物で経験のある作物は、大角豆と夏小豆なのですが、この時期は、草が茂る時期と重なり、夏小豆も大角豆も、草取りが遅れると草に負けて収穫が見込めなくなるので広い圃場での栽培は困難と思います。また、大角豆は赤飯に入れるしか利用価値がないので少量あれば良いこともあり、小さな面積で育てることになります。

 

何だかんだ、グダグダと理由を述べていますが、大根を収穫した後の切り干しづくりもマンエリで、大量に作っても保管の問題もあって廃棄してしまうことが大きな理由です。直売所に出荷するにも自家採種大根が揃わなすぎでチョット出せないかなと思っています。

切り干し大根の作り方や保管方法も研究しなければなりませんネ。



21/08/30 恩田川の畑 黒豆 

buratto-onndagawa.hatenablog.jp

播種した黒豆を8/17に確認したところ、双葉を食べられていました。

鳩でしょうかね?

f:id:cskdm933:20210831071955j:plain

何かの動物の足跡や張っておいた釣り糸が切れている所もあって、鳩だけでなく複数の原因が重なっているのかもしれません。

f:id:cskdm933:20210831072033j:plain

糸が切られていない所でも食害があるので、一本釣り糸を張るだけでは防げないようです。

昨年は、クリムゾンクローバーを残す目的で、播種する箇所だけを除草して蒔きました。

収穫直前に食害に遭ったのですが、発芽時にはありませんでした。

今年は、トラクターで均してから播いたので、見つけやすかったのでしょうか、殆んど食べられてしまっています。

 

来年の種を確保するために、慌てて残った豆をポリポットに蒔いて、8/30に移植しました。

f:id:cskdm933:20210831075334j:plain

f:id:cskdm933:20210831075740j:plain

これが一番確実でしょうが、直蒔きより数倍の手間なので、どうしようか次回の課題ですね。

f:id:cskdm933:20210831080537j:plain

ちなみに、クリムゾンクローバーが発芽していました。

f:id:cskdm933:20210831080601j:plain

また、食べられずに残されていた庄内の黒豆。茎の色が、赤紫色で、緑色の大潟の黒豆と違うことを、今回、気付きました。

どちらもおいしい黒豆なので種が採れると良いのですが。