ぶらっと恩田川

土いじり。時々、恩田川の散歩、街歩きに登山。

22/06/03 恩田川の畑 里芋・生姜

奥の里芋畝の株間を除草し、新しく購入した種生姜を伏せ込みました。

手前は、3/16に里芋を伏せた里芋(土垂れ?)の畝です。同日、昨年収穫し保存しておいた近江生姜を植付けたのですが、一本だけ発芽しましたが、殆んど土の中で萎れている状態です。

草がびっしりと生えて手間かかりました。

草取りと生姜植付けを終え、新規購入した黒豆(丹波黒豆)を二条播種したところで、雨が降り始めました。

この週末は、谷戸田の田植えの為、里芋の草取りと芽欠き・土寄せ・追肥、黒豆播種の続きは翌週にし、三時頃に早上がりとなりました。

 

作業しながら草取りの手間を省くため、植付けスケジュールを考えました。

三月下旬まで種芋保存。芽出しの為の仮植えを四月初旬に行い。五月中旬にトラクターで圃場整備(施肥・除草)の後、五月下旬に生姜と一緒に植付けすれば、草取りの手間が省けそうですが、実施検証は、一年後!気長なことです。師匠を持たず自ら考えれば、ボケ予防になるかもしれません。

 

22/05/24 帷子川の畑 じゃがいも

この畑は、水はけが良く痩せた土地で、ジャガイモ栽培に適した土だと思うのですが、課題は、ニジュウヤボシテントウムシの食害でした。

この春のジャガイモ栽培では、小さな噴霧器を購入し、竹酢液の希釈液散布と捕殺を繰り返したた結果、大分少なくなってきています。

しかし、昨年の秋ジャガイモ栽培では、かじられた芋が多くありました。これまでは収穫後の保管場所がないため、必要な量だけ少しづつ掘り上げ、残りは畑で保管するやりかたでした。

虫かねずみか、何者がかじっているのか不明のままで、対策もわからないですが、土中に長く置けば、被害にある機会が増すだけの為、今度は収穫適期に全て掘り上げてみる予定です。師匠も無しで何もかも手探り状態ですが、収穫したジャガイモの保管方法の動画を見て試してみる気になりました。

 

22/05/24 恩田川の畑 にんにく

21/10/06 植付け。

21/11/04、22/02/05、02/22、03/04、追肥

21/11/04、22/01/25、03/11、除草。

22/03/27 石灰散布。

22/05/20 収穫。

22/05/24 調整・乾燥。

植付は、バラした鱗片を植付けました。

一昨年は、一球をそのまま植付けましたが小さな球が多く、今回は大きな鱗片を選んで植付けました。

結果、小さな球は少なく、殆んど大きなものが得られましたので、これからこのやり方で決定です。

改善点は、サビ病予防のため三月下旬石灰を散布したのですが、収穫直前にサビ病が出たことです。4月、5月にもやっておけばと思いました。除草も、同時にやって湿気がこもらないような状態にしておくことが必要でした。年間の作業工程に組み入れて要チェックでした。