この畑は、緩い斜面の細長い長方形の畑で、上が北、下が南で、上に行くにしたがって幅が広がっています。
また、上は傾斜が緩く、中ほどがきつく、下の道路に近づくにつれ、また緩やかになっています。
これまでに、畑の上と下に大根を播き、下の大根の畝に続けて、にんにくを植付けてきました。
一昨日と今日で、にんにくの畝に続けて、スコップで溝を切る作業を行って、中ほどの少し手前まできました。
溝は、高低差が南北だけではなく、東西にもあるので、機械的に平行に溝を切らずに、雨で土が流れることを想定して、斜面に対する溝の角度や長さを考えながら行いました。
また、何を植えるのか?何を植えられるのか?植えてどうするのか?収穫したものを無駄にしないか?後作との関係はどうか?
等々いろいろと考えた結果、クリムゾンクローバーに決めて、種の手配も済ませて、すでに手元に届いた状況です。
実は、この畑のすぐ近くでみつばちを飼っている方が、二人もいらっしゃることを知って、
クリムゾンクローバーが、みつばちの蜜源になるし、畑の緑肥になるし、玉ねぎのコンパニオンプランツにもなるし、
黄色の菜の花も植えれば、景観的にもよいのではないかと思ったのですが、
さて、菜の花の開花時期と上手く重なって開花するでしょうか?
場所は、畑の傾斜がきつい中程の畝6~7畝にし、
その畝の上の畝に、菜の花、さらに上には、もち麦(大麦)を蒔けば、
あか色、きい色、わかくさ色の縞模様になるはずですが、
さてさて、本当にうまくいくでしょうか?
ちなみに、クリムゾンクローバー(ストロベリーキャンドル)の花言葉は、
”私を思い出して” ”胸に灯をともす" ”きらめく愛” "素朴な愛らしさ” ”人知れぬ恋” ”幸運を呼ぶ” ”善良”です。
さてさてさて、想定通りに三色の縞模様が描けるでしょうか?