昨年の春~秋にかけ、ささぎ、夏小豆、南瓜、黒豆が植わっていた場所を、徐々に天地返しをしています。
まだ、らっきょうや大根、九条ネギが植わっていますが、収穫しながら天地返しをして、できた溝には、写真の小屋の後に積上げてある大根の葉っぱや秋に刈り取った草を埋め、土中の有機物を増やしていく予定です。
里芋の植付けは、雑誌に紹介されていた茄子の栽培方法を真似て、溝に刈草や大根の葉っぱ等を敷き詰め、土を被せた後に、その上に種芋を置いて植え付けてみます。
刈草の量が大量で米ぬかや牛糞などの窒素分も加わえれば、発酵し、その熱が、良くも悪くも成長に影響してくると思いますが、刈草は少量なので熱も出でないでしょうし、米ぬかや牛糞なども入れないので、たぶん問題ないだろうと思います。
良いタイミングで発芽に適温の熱が得られれば里芋の芽が早く出て、良い影響がでたと言えると思いますが、芽出しが目的ではなく、土中の有機物を増やすことが狙いです。
下の写真は、水路脇の状態です。
水路の脇は、草が生茂っていましたが、初冬に刈り払い機で草を刈り取り、一月半ほど雨風にさらした後に、トラクターで刈草を鋤き込んでいます。
今日(1/9)は、際をスコップで掘って畑の区画をしっかりとつけました。
ここには、何年も作付けしていない様子ですので、ささぎを蒔く予定です。