山の道具を買いに、町田へ。
帰りにチョット、裏道を曲がって仲見世に。
アーケッドの途中で、更に曲がって、奥にも店があって、迷路ポイ。
学校帰りの制服姿の高校生が沢山歩いているのは、昔から変わらない。
新宿や渋谷・横浜の繁華街に遊びに行けるようになる前、
中学生や高校生が少し背伸びをして買い物をする街。
乾物屋や金物屋が残っているのも特徴。
東京湾に流れる恩田川の上流域かつ相模湾に流れる境川の流域との分水嶺でもある。
横浜に港が開かれた頃、まだ、鉄道が無い頃、八王子から上州や甲州・信州方面の絹を横浜の港へ運んだ道。行き来する人が泊る宿もあったそうです。
三浦しおん著『まほろ駅前多田便利軒』では、この町が舞台に設定されている。
東京横浜八王子の三つの中心から見て知名度が高くないマージナルな位置に身を置く街。