2月末で賃貸借契約期限を迎えるため、ミニ耕運機の調子が悪くスコップや備中鍬でざっと草をひっくり返しておきました。年末から、人参を恩田川の畑に移したり、防草シートやら支柱、こぼれ種から生えてきた大根や取り残しのラッキョウ等々を取り除いたりして、少しずつ片付をしてきましたが、最後に軽く耕耘してお別れです。
この畑は水はけの悪い畑で、昨年の15号19号台風で作物が水没し大豆、茄子、人参に微々たるものですが被害が出ました。(里芋だけは影響なし)借用した初年度は、背の高い強い草の刈り取りで苦労したり、二年目以降は、幅2m程の高畝を作ったり、湿った畑に合う作物を学んだりして工夫を重ね、愛着も感じていたので、チョビット後ろ髪が引かれる気持ちがあります。
耕運機を修理する時間は充分あるのに、片付け作業を手作業でしたのは、あっさりとお別れすることが出来なかったからかもしれません。自宅に帰って腰が痛かったのですが、一晩寝たら治りました。本当は、泥遊びや土いじりをして身体を使うのがただ好きなだけなのかもしれません。
これで、お借りしている畑は、恩田川(鶴見川水系)に二か所、帷子川水系に一ヵ所の三カ所になりました。