キタアカリを20㎏植付けました。これでじゃがいもの作付けは完了です。3/27に、同じくキタアカリを10㎏二条分を植えてあります。恩田川の畑にアンデスレッドやメークイン等四品種を合計13㎏植付けましたので計43㎏の種芋でした。
この畑の幅で、株間が35㎝だと種芋が5㎏必要な事が分かりました。桜の花びら舞い散る下で、大根を収穫した後の畝を耕耘し、溝を掘り、芋を並べ、牛糞堆肥を撒き、覆土して、お昼の食事時間を除いてスコップと鍬で約5時間かかりました。これも一つの目安になります。
条間をたっぷりと取っているのは、何年か耕作放棄していた畑のため草が茂りやすいだろうことを予想し、耕耘機をかけやすくするためです。また、秋には、九条ネギを植付ける予定のためです。
じゃがいもはなす科のために連作障害が出やすいと言われています。最近読んだ本に、ネギとの輪作で連作障害を減らし、同じ場所(畝)にじゃがいもを連作しているとの記事を読んだので早速試してみる魂胆です。写真左の端に九条ネギを3/22に植付けています。秋ジャガの植付けの際には、この九条ネギを移植してじゃがいもの畝と交互に植え付ける。または、混植をしてみる予定です。狭い畑だと、連作障害が出ないように考えると、じゃがいもの作付け場所がどこにも無くなってしまって困るのですが、もし連作障害が少ないことが実感できれば、ネギとセットでじゃがいもの作付け場所に悩まなくて済みます。試す価値があります。