ぶらっと恩田川

土いじり。時々、恩田川の散歩、街歩きに登山。

20/05/31 にんにく 調整中

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5/11に恩田川の畑のにんにくを収穫、5/20に帷子川の畑の収穫をして全て掘り上げました。収穫したにんにくの根を切って、軒下につるし、だいぶ乾燥したので薄皮を剥いでみました。

 

昨年に比べて、量が減りましたが、(帷子川の畑は大きなものは取れませんでした)サビ病は、殆んど出ずに済みました。

 

例年、にんにく丸ごとをそのまま植付けるやり方をしているのですが、写真右上の大きなものは、偶然、冬の間に他の芽は枯れてしまって一本だけで成長したにんにくです。

 

大きさはテニスボールぐらい。他は、ゴルフボール大から小さなものはビー玉くらいのものまでありました。小さなものは、UPしていません。

 

丸ごと植えは、一球植えに比べて数多く収穫できますが、小さいなものも多いです。

 

どちらの栽培法が良いのか、にんにくの大きさや量だけでなく、作業時間や手間、他の作物の作業との関係を考えると、植える前に手をかけるか、収穫後の作業にかかるかでは、大差がないと思いますが、5月下旬は、他の作物の作業も多く、作業が少ない10月に手をかけた方が無理がなさそうです。

 

作業量を平準化することを重視すると、植付けは、丸ごと植えを行い、11月12月の発芽の状態をよく見て、芽欠きをして、一つ一つ芽からできるにんにくを大きくすることが出来れば、植え付け、芽欠き追肥、収穫、調整と作業を平準化することが出来そうな気もします。