地元農家から種を頂いて長年栽培を続けているささげ。莢は固く独特のにおいも強いので実取りタイプで、痩せた荒れ地でもよく発芽して、他の草に負けずに繁茂します。
この場所は、圃場の端の枕地で、草が圃場に侵入していたため、この冬に草地を削り、少し広げたばかりの所です。
最初に大角豆を蒔きました。条間をもう少し広げ、管理機が入る幅にすべきでした。
こちらは、夏小豆。発芽率が低くてスカスカ状態です。
でも、手前右端の株は、レモンイエローのつぼみが出てきていました。
この夏小豆(早生種)と、6月の夏至の頃に蒔いている大納言小豆とで、春秋のお彼岸のぼた餅・おはぎのあんこにして自家消費しています。
夏小豆が不作だったら、大角豆をあんこに流用です。