ここは痩せた土地です。
夏小豆も今まで、元肥なし、開花後に様子を見て追肥。このパターンで栽培してきましたので、同じようにしました。
ここでは、元肥をしっかりとやって栽培しないとならないようです。丈は膝よりもずっと低く、もう花も咲かないと思います。
それでも、子実が莢の上からもわかるようにまで成長してきた株もすこしですがありました。
莢が茶色に変わり、子実が熟すまでもう少しです。
クリムゾンクローバーの後に、大納言小豆を蒔きました。
クリムゾンクローバーの種を採取しようと適時観察をしていたのですが、逃してしまって、たくさん畑にこぼれてしまったようです。
枯れ上がったクリムゾンクローバーを片付けて、整地し元肥を入れて播種しましたが、大納言小豆がクローバーの若葉に埋まりそうです。(たぶん、クリムゾンクローバーは、暑い日本の気候に適合できず大きくならないだろうと予測していますが)
夏小豆の栽培の反省から、施肥は元肥をしっかりとやり、発芽率も考えて一ヵ所に5粒位蒔きました。
予想に反して、上々の発芽です。近々、間引きを行う予定です。