春のじゃがキタアカリは、ニジュウヤボシてんとう虫の食害と長梅雨、深植えだったことも重なり軟腐病がでて酷い出来でした。
秋ジャガのデジマは、収量は少ないですが、きれいなスベスベの芋の皮で、今月から地元の農協の直売所に出荷を始めています。ぽつぽつですが、購入して頂けていてありがたい限り、感謝感謝です。途切れることが無いように、また、余らすことが無いように、出荷数を考えながらの収穫になっています。
じゃがいもを掘り取った後に、九条ネギを移植しました。
葱とじゃがいもの相性は、本で読んだり、実際に行ってみたりして良いように思います。
既に恩田川の畑で、19年春ジャガ、20年秋ジャガの連作の間、九条ネギを植付けて、この畑と同くデジマがきれいに収穫出来ているので、効果があったと思えます。
なので、欲張って、この場所の後作をまた秋ジャガ(今年9月初旬植付)にする予定です。
今度は、ネギの植わっている期間が短くなりますが、それでも上手く出来るか、試してみたいと思います。
上手くいけば、春ジャガや秋ジャガの植付け場所をどこにするのか毎回悩まずに済むため、栽培管理が容易くなります。試す価値が大いにあると言うことです。
それにしても、写真だけ見ていると、どこの荒野だろうと思います。歴とした横浜( ´∀` )なんですが、ネエ。