帷子川の畑でも緑肥として、また、景観植物として蒔いたクリムゾンクローバーが咲きだしました。一昨年、播種した場所を埋め尽くす程に茂っています。外の草が伸びる前に勢力を広げて一帯を支配するようになったので、雑草を減らす役割も期待できそうです。
沢山花が咲いて緩斜面の畑を下から眺めた時、赤い花が畑を埋め尽くす様に見えるといいのですが、花が小さいので、遠目には赤色は目立たないのではと思います。
じゃがいも(キタアカリ)の土寄せを行いました。
畝の下に刈草を踏み込んで覆土し、種芋を逆さ植えしています。
雑草が少ない。刈草を踏み込んだ上の土が乾いている。深いところから芽が伸びているので、芽欠きした芽(茎)が長い。今のところいい感じと、言った感想です。
ただし、恩田川の畑にはいないのですが、ここは、ニジュウヤボシテントウムシが発生します。今日も何匹も捕殺しました。大量に発生する原因は何でしょう?
当面、ニジュウヤボシテントウムシがじゃがいもの葉っぱを食べてしまうのを防ぐ方法が見つかるまで、こまめにとらえて処分するしかないのですが、気温が暖かくなるにつれ増えると思われ、秋ジャガの時のように一匹一匹手で取っているのでは、昨春のように、ほとんど収穫できないかもしれません。農薬は詳しくはわからないし使いたくない事もあって、竹酢液でニジュウヤボシテントウムシが寄ってこないようにならないか試してみようと思います。