ぶらっと恩田川

土いじり。時々、恩田川の散歩、街歩きに登山。

22/07/17 帷子川・恩田川の畑 大豆

上の写真は、帷子川の畑の大豆、下は、恩田川の畑の大豆です。品種は、同じ秩父在来大豆で、自家採種した種です。

 

帷子川の畑の播種した場所は、前作が大納言小豆でした。19年秋に賃貸借契約をしてから緑肥としてクリムゾンクローバーを蒔き、以降、毎年、こぼれた種が秋には芽生え、春には花を咲かせる場所です。入口から遠くで、一番痩せていると思われる場所です。

 

昨年、ここに蒔いた大納言小豆が、実らなかったので、今年は、大豆に変更です。播種前の作業は、6月中から下旬に、セイタカアワダチソウ等の雑草を引き抜き、クリムゾンクローバーと一緒に生えて一緒に枯れ上がったイネ科の草が混ざった枯れ草を片付け、発酵鶏糞を蒔いた後に、植え溝を切って、牡蠣殻石灰を蒔いて播種してます。播種日は、7/8でした。

 

恩田川の畑も前作は大納言小豆でした。こちらは、7/5に播種し、7/11、ハトに食べられているのを見て、発芽した大豆に柔らかな刈り草を被せて目隠にし、7/12に、黄色の道糸を張っています。肥料は、牡蠣殻石灰を播種溝に蒔いているだけです。

 

恩田川の畑の方が湿った粘土質の土壌のため大豆に適していると思いますし、大豆も大きな豆が採れるのですが、少しずつでも土壌改良の効果を期待して豆類ばかり連作しています。