物置小屋の裏の刈草の一時置き場にしている場所に、去年の大納言小豆のこぼれ種が発芽し、莢が着いているのを見つけました。
ここは何も作っていない場所です。
肥料等もちろんやっていない場所で、南に温室、西に物置が立ち、日差しも届かない所ですが、莢がしっかりついています。湿っぽい所で、粒子の細かな泥に近い土が小豆に合うのでしょう。
このままにして、豆が採れれば、温室の横の少し日当たりが悪い畑に、大納言小豆を作付けすることができそうです。
これまでは、小豆は、大豆に比べると茎が柔らかで地面に伏してしまうので、何となく弱い作物のように思っていましたが、他の草に負けず地面を覆ってしまう強い面もあることがやっと分かりました。