14日に、稲架を片付けました。
湛水状態になる様に、田圃の出水口を閉じ、水口を開けました。
ここは、井戸水をポンプで揚水する田圃ですが、地盤が下がったのか、用水路からすべてが流れ出ずに、常に用水路に水が溜まっています。水口を開けると田んぼに流入し、水口を開け放したままにすると自然に(出水口を閉める必要はある)湛水状態となります。(中干期間中に確認)
溜まった水がどこから来るのか探ってみましたが、写真左の崖下からコンコンと水が湧き出ていることは確認しているのですが、県道を挟み、用水路に流れ込んでいるところは、確認できてないので、結局、まだわからないままです。ただ、小魚(めだかと思う)が、常時生息しているので、それなりにきれいな水と思われます。
脱穀は、11月8日に終了。稲刈りは、9月16日に開始し、10月24日に終了しました。
収量は、籾の収穫袋(ハーベスタ用収穫袋30㎏袋)23袋でした。よって籾重量、690㎏弱になります。
年間作業の中で大変だったのは、稲刈りでした。今年も、猛暑が長引き、暑さを避け、気温が下がるのを待つと、天候不順になり、田んぼがぬかってバインダーが使えずに、手刈りして、稲架に掛ける事態になってしまいました。天候が良くなるのを待って、機械で刈取りをしましたので、終了までに一か月以上かかってしまいました。
予想していたよりも楽に行えたのは草取りでした。地主さんが定期的に草を刈ってきたことが良かったのかと思います。