二日目 前日の到着地、貴船神社の下からスタートです。

ここは、両側から山が迫りボトルネックになった諏訪盆地の入り口に当たる場所です。
石碑の左は、尾根が切り開かれ線路(中央本線)が敷かれてています。
右手には、南アルプス北端の尾根にトンネルを穿ち、国道20号が諏訪盆地に抜けています。
ここはトンネルの手前です。
貴船神社は、右手にある線路を陸橋で渡り、尾根を登り、線路、R20号、宮川を見下ろす場所にあります。
この場所について、記されたブログを見つけたのでリンクします。
私は、写真を撮り忘れましたが、「金沢地区コミュニティ運営協議会・金沢の未来を考える研究会」作成設置した案内板を読みました。
最初は、江戸時代の頃、甲州街道がにぎわった時代に京都の奥山にある貴船神社を勧進した。人の交流が増えた時代になり、ここに生業を得た人たちで集落ができ、その人がたちが勧進を行ったと考えたわけですが、遅くても鎌倉時代にはすでに建立されていたとのことで、想像するより古い時代に、既に貴船神社があったとのことです。
改めるに、先に貴船の神を信じる人々が外来して神社を建立し、その後にここに居住したのではと思い返しました。京都の鞍馬山から鴨川・桂川・淀川、瀬戸内海、熊野、伊勢志摩、浜名湖、天竜川と古くから交流があって、この場所がひとつのの到達点で、ここをランドマークとしたのが始まりだろうとの妄想です。

貴船神社から下って、宮川の脇を行き、しばらく進み宮川を渡り、東から合流する弓振川を越すと諏訪盆地の中で最初の集落坂室に至ります。
茅野駅が近く、坂室の集落は町場の雰囲気です。
坂室の集落にある酒室神社案内板

『酒室神社は、御射山祭りに濁酒を作り、山の神に供える前夜祭をとりおこなった神聖な地に祀った神で、酒解子之神(サケトリネノカミ)を祭神とする。』諏訪の信仰に詳しくないのですが、儀式上、大切な場所です。

甲州裏街道から八ヶ岳を望むことができる二か所目。あいにくこの日は午後から小雪が降り出して、山々は雲に覆われていました。
5年前になりますが、同じ場所からの写真を載せます。

茅野以降は、次の投稿で。