
山の会で恒例になっていた相州大山登山と初詣の参加者も、今年は二人だけとなってしまいました。

阿夫利神社下社からの急登を登りきって、尾根に上がると南西からの風が強く吹いていました。
西側の大倉尾根にて山火事が発生していましたが、煙も匂いも感じられませんでした。

気温はさほど低くなく、風裏の東斜面は暖かく、ゆっくり昼食が摂れました。登山中、上空は、青く澄み渡っていると見えましたが、黄砂の影響か近場の横浜のビル群も江ノ島も大島も富士山も目視出来ずでした。

帰路は、見晴らし台へ下りました。
44年前、一人で歩いた頃に比べて、登山道に手が入り歩き易くなりました。

それでも山は険しく危険も潜んでいます。前日も高齢者が転んで一人お亡くなりになったと下山後に知りました。
登山道に木道を敷設したり、落石防止の金網を設置したり、崩れた登山道に鉄製のハシゴ渡し転落防止のロープを張り事故防止に努めても、事故が起こるのが山ですから慢心は禁物です。何でもないように見える場所こそ注意しないといけません。

大山ロープウェー駅の近くでミツマタの花が咲いていました。
ミツマタやロウバイに気づくようになったのは、何年前位かな?自分が気付く前からあったわけですが、ウメやサクラのような身近な花は、幼い頃から名前や姿、香りを覚えますが、地味な花は、目に入らず何度も通り過ごしていたのだろうと思います。

身体は衰えるばかりだけれど、年を取ることは悪い事ではなく、沢山経験してきたことを大切にして、まだこれからでも新しい経験を積んで視野を広げ柔軟に物事を考えられるように変化してゆきたいものです。
ロープウェーの乗務員さんも、いつの間にか孫と同じ年代の若い人たちが携わるようになり、チケットもウェブ上で購入ができるように変化していました。

1965/7/11に開業し、60周年だそうです。