カタツムリ ここで生まれて、 ここで一生を終える。 この冬を越すことができるだろうか？ 否。唯、今を生きるのみ。

お茶の木お茶の収穫の為より、畑と道の生垣として植えてあるらしい。 朝露に濡れたお茶の花が、西向き斜面の畑の脇で、日が差し込むのを待ち望んでいる。

１０月の横浜郊外では、まだ、夏の水蒸気を含んだ空気のために、 見通しはそれほど良くはないが、遠くにうっすらと富士が見えた。 初冠雪の雪は、少し溶けたように見えるが、富士の頭から肩にかけて、 白いベールのようにふわりと富士を覆っている。

元梅田川の土手に生えている誰のものでもない？木