前回の続きで、上の4本の溝を掘りました。合計で、10本の溝が出来ました。
今日掘ったところは、根がしっかりと残っている草の切り株が多く、少々、苦労しました。10月にも関わらず気温が高くて、用意した飲料水2ℓを飲み切ってしまいました。
写真がありませんが、下の3本の溝を、鍬を使って溝を広げ、すくい上げた土を山に積上げて、もう一度、鶏糞、ようりん、牡蠣殻石灰をその上に蒔いてから、ミニ耕運機で耕耘しました。
黒ボク土は、砂のようにすぐに崩れるので、盛り土と一緒に、下の土も溝の方に崩れて、簡単に耕耘することができます。このようにして、ミニ耕運機の耕耘幅分だけ耕耘するのですが、畝の高さは取れないことになります。
また、耕耘している所と耕耘していない所が、縞になって存在する状態になります。トラクターで全面耕耘すると耕耘し柔らかくなった耕土が砂のように滑り落ちてしまうことも考えられるため、手間と時間がかかりますが、これでいいと思っています。徐々に粘度を高めるように関わって行こうと思います。
それと、これも写真がありせんが、自宅庭から、『花はな』を持ってきて、下の舗装路との段差の天端に植え付けました。これも途中までです。(笑)
肝心の耕耘した三本の畝には、大根を蒔きました。残っている自家採種した種の親大根がこれまでに播種した大根と少し形状が異なるため、一応、通常通りに栽培しておこうと言うわけです。
一畝に、二条。合計約160株になります。