草刈りまではしていただいていますが、抜根はしていないので、茎の切り口が上に向いていて、長靴の底に当たります。
植付前に、スコップで溝を切って斜面の上側に土を盛ります。
盛り上げた土に石灰と鶏糞を撒いて、今日の作業終了です。
明日以降に、掘った溝を鍬でひろげて、寄せた土の上にもう一度石灰と鶏糞を撒いたら、盛り上げた土の山に耕耘機をかけます。石灰と鶏糞と畑の土が混和されるので、その土を溝に落とし込み、にんにくを植え付けるつもりです。
こうした作業を、畑全面に、一度に行えれば良いのですが、敢えてせずに、(なんちゃって、行うにも、トラクターの運転を習っていないためできないし、肥料購入費の負担も大きいので、)2~3年かけて徐々にうなう予定です。
気の長い話です。
畑を下から見上げて写真を撮りました。昨日、種を蒔いた大根畑は写らないですね。
今日溝を切ったところは、上の大根畑よりも土の状態が良いように思えました。たぶん、徐々に土が雨に流され、若干溜まるのかと思えました。
右の作業小屋の方に、土が流れた形跡がありましたので、耕耘の際には、水の流れを読んで進めたいなと思いました。
それと、写真に映ってはいませんが、舗装路との境に、40㎝程の段差があるので、天端に『リュウノヒゲ』を植え、畑の縁に『にら』を植え、法面には、『花にら』や『芝桜』を植えたら、殺風景なこの畑の印象も変わるかもしれません。
気持ちに少し余裕がないと野菜もおいしくないのではないかとの妄想的仮説ですね。