もう一つの恩田川の畑から種取り用の赤首大根を選んできました。
これは、赤色は出ていないのですが、長さ40㎝、直径10㎝以上で、形がいいので採種用にします。
赤い色が一番濃く、太さも15㎝位ある大根です。
上の大根のように整った形で、胴の辺りまで薄く赤がさしている大根になればと思うのですが。
赤首大根を蒔いた畑の一角に採種用大根をまとめて移植しました。
右列の奥が、濃い赤色の大根、手前が同じ株からできた姿かたちの良い白大根です。
残りは、試食した大根と似ている株です。
以上の3タイプの大根の種を採って栽培して、また、同じように選抜して種を採って栽培することを繰り返せば、新品種ができるかもしれません。