恩田川の支流の梅田川の奥の谷戸田で、代かきとくろつけの手伝いです。
昭和30年代前半までは、こんな風に、総出で、田植えしてたのではないかな。
上の田は、水を入れて、代かきをしています。
手前は、冬の間も水を抜かず、田起こしもせず、代かきもせず田植えをする予定です。
収穫量の多寡よりも生物多様性保持が趣旨です。
手前の田は不耕起で、下の田は代かきをして、田植えをする予定です。
恩田川は、住宅地を流れる都市河川で、流域全体を探しても、こうした環境は本当に少なくなって、貴重なところになりました。周りの森も含めて全く手を入れなければ、この環境は継続することができません。子どもの頃、こうした環境がまだ残っていたのですが、価値を認めず捨て去ってきた時代でした。でも、時代は、変化していくものですね。