雨、 畑仕事ができないので、谷戸田のある『新治(にいはる)市民の森』の散策をしました。
谷戸田は畔の拡幅や水路の整備中です。谷戸田の奥の梅が見頃です。
多摩丘陵に東端に位置する新治市民の森は、低い丘陵と谷戸が複雑に入り組み、里山が醸し出す風景が魅力です。
田畑や小川が流れる一段低い土地と、丘を背にした民家のと間に、細い道路が谷戸の奥へと続いています。うねうねと曲がりながら緩やかな登りを歩くと、視界が開けたり民家や庭木山肌に遮られたりし、視界が開けた場所では気持ちがほっとします。
次第に田や畑の幅が狭まって元は田んぼだったのかな?小さな池がありました。これより先は、舗装されていない細道をさらに進むと谷戸田に戻るのですが雨のため引き返しました。
池までの途中の植林地。
戦後の植林だと思いますが、何年経たのでしょう?
愛鷹山の登山で杉の原木を見て、実生の杉が何処かに生えてるはずだと気に留めていますがまだ見当たりません。雑木の中の黒い木は杉or檜?植林実生?
更に梅田川を下っていくと流れのそばに大きな柳。
この木の樹齢は?
人の手で植えられたものか?
芽吹きです。
神明社の鳥居の脇の楠。これは人の手により植えられたものでしょうネ。