ぶらっと恩田川

土いじり。時々、恩田川の散歩、街歩きに登山。

21/11/23 恩田川の畑 豌豆の種蒔き

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23日に自家採種のウスイ豌豆を蒔きました。昨年は、11/22に播種でした。今年は、小麦も一緒に蒔いてみました。

小麦の品種名は不明です。今年の五月にもち麦の畑に生えていた麦を見つけて採種しておいた麦です。もみ殻が簡単に外れるタイプです。芒は短く丈は100㎝程。上手く収穫出来れば粉にしてみようと思います。

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左端の二畦は、新しく購入したスナップ豌豆を蒔く予定です。

左端の一畝を除く五つの畝の前作は、翡翠茄子と九条ネギの混植と株間に落花生を植えていました。

来春の五月以降、豌豆の収穫が終わる頃にまた茄子苗と九条ネギを植付けて、茄子と豌豆の交互連作が可能か確認したいと思っています。

 

その他にこの写真の畑の以外に、もう一ヵ所、昨年豌豆を蒔いたところにも、ウスイ豌豆を蒔いています。豌豆は特に連作を嫌うと言われているので、この件についても、実験栽培を実施中です。

21/11/21 恩田川の畑 里芋、生姜

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里芋との混植で連作障害が防げると言うので試しています。

buratto-onndagawa.hatenablog.jp

この畝の場所は、南側の建物(温室)の陰ですが、園芸店の温室のため全くの日陰にはなりません。

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里芋にも生姜にも丁度良いぐらいの日当たりなのかもしれません。

 

記事にはしていませんでしたが、ここ以外に、もう一ヵ所、里芋生姜の混植をし、9月に、当初の予定になかった葉生姜を出荷し、良く売れて、生姜が良い商品になることが分かったので、少し陽射しが陰るこの場所で里芋生姜の混植が連作できると、とっても嬉しいのです。

 

課題は、連作の可否のその前に生姜の保存です。ベテラン農家でも難しいと言われるのを聞いています。工夫して、自分のスタイルを確立できたらと思います。

 

 

21/11/15 恩田川の畑 大蒜

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10/06に植え付け、11/04に除草・追肥をしています。今年は、一球、丸ごと植えをやめています。

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脇芽取りがなかなかうまくいかず、作業をしているうちに「脇芽をかくのであれば、初めから鱗片ひとつひとつに分け植付ける方がよい」と感じたためです。

小さな球が多く鱗片も小さいため、収穫し干し上げた大蒜をばらして、大きめの鱗片を選んで植えています。

バラした鱗片は収穫袋に入れて保存してありますが、昨年収穫した大蒜のオイル漬けが少なくなってきたのでオイルに漬けにするつもりですが、その作業も後回しでだいぶ遅れ気味です。

今年は植付数を減らし、この一畝だけにしました。