大根は、緩斜面の長方形の畑の一番上と一番下に植付けていましたが、すべて収穫しました。
一番上の畝は、これまで作付けをしていたそうで、ハコベやオオイヌノフグリ等の根の弱い柔らかな草が生えています。
畝間の踏み固められたところは、とりあえずそのままにして、大根が植わっていた畝を耕耘して、3/20以降に、ジャガイモを植付ける予定です。
写真右の大根の葉を捨てたところは、九条ネギの種苗を移植し、写真左の畝間の通路を耕耘したところには、4月中旬以降に自家採種の大根を蒔いて、春大根ができるか確認する予定です。
一番下の場所は、柔らかな牧草が生えています。
秋から春まで大根の葉が日ざしを遮っても、根が負けずに生きていて、大根の下から既に新芽が伸びていました。
畝らしくするには、一気に根こそぎ牧草を取り除けばいいのですが、なかなか手ごわそうな草で、根切をした内側だけを少しづつ手作業で取り除くつもりです。
後作は、肥料のいらないササギを予定しています。大根の葉が捨ててある場所は、里芋の畝を一本だけやってみようと思っています。