恩田川の支流梅田川
護岸工事がされています。
この辺りも徐々に開発されてますが、
まだ、横浜では自然が残っている土地です。
説明の通り、所々に、小さな堰があって、田植え前になると、
板をはめて、水をため用水路に導水をしていました。
子どもの頃は、こんなところで釣りしたり、ざりがにを取ったりしました。
今は水を引く必要もなくなって、手入れをする人手も少なく荒れています。
摩耗してしまって何時のものだか不明ですが、
不動明王ではないかと思います。
杉沢堰のすぐ近くの杉の根元に、ポツンと石仏が置かれてます。
この場所がとっても大切な場所で、きっと、
田植えの前には堰が壊れず、ちゃんと田んぼに水が行き渡るようにと、
豊作、祈願をしていたのではないかと思っています。
